観葉植物
涼しげな空間で夏バテ解消!?夏におすすめの観葉植物ベスト5
今年の夏も非常に暑く、休みの日は家で過ごすという方も多いかもしれません。そんな暑い夏を家で過ごすときに、観葉植物のグリーンは癒しの存在となってくれます。観葉植物は置くことで空間を涼しげにする効果があるため、この夏はお部屋に観葉植物を置いてみるというのはいかがでしょうか。暑い時期でも育てやすく、夏にぴったりの観葉植物をご紹介させていただきます。
夏は植物の成長期であるため、ぐんぐん育ってくれる元気な時期です。その中でも暑さに強く、夏に育てやすいおすすめの植物を5つ紹介していきます。
1.ベンジャミン
ベンジャミンはゴムの木の一種で小ぶりでツヤのある葉っぱが特徴です。葉が丸まったものや、幹を編み込んだものなど種類も豊富で、インテリア性が高いため人気のある観葉植物です。花言葉も「家族の絆」や「永遠の愛」であり、縁起が良いため結婚祝いや新築祝いにもよく使われます。
暑さに強く、20~25℃が適温です。逆に寒さには弱いので冬場は注意してください。ベンジャミンは環境の変化で葉が落ちやすいため、水切れや日光不足に気をつけましょう。また、葉が多いため、剪定をこまめに行い、形を整えつつ風通しを良くして湿気を防いでください。
2.バーガンディー
こちらもゴムの木の仲間で、厚く光沢がある葉が、褐色がかった深い赤色から黒色に染まります。花言葉は「永遠の幸せ」で、長寿と繁栄をもたらす植物として縁起が良いため、贈り物としても重宝されています。大きなものもあり、部屋に置くとシンボルツリーとしてインテリアの中にグリーンを印象付けてくれます。
耐陰性はありますが、完全に陰で育てるよりは日に当てる時間を作るとより良い色に生長します。また、樹液には毒性があり皮膚に触れると炎症を起こす可能性があるので、剪定時は手袋をして作業してください。
3.モンステラ
大きな切れ込みのある葉が特徴で、エキゾチックな雰囲気が部屋をおしゃれにしてくれます。比較的成長が早く、初心者の方でも育てやすいです。花言葉は「うれしい便り」で、風水的にも良い出会いや幸運をもたらしてくれる植物として人気が高いです。葉焼けするため直射日光は避けて、明るい日陰に置くようにしましょう。日に当てることによって厚く大きい葉に育ちます。
水やりは、土が乾いたときにたっぷりとあげます。湿気の高い環境を好むので、葉水をしてあげると葉が傷みにくくなります。葉にツヤを出したい方は水で薄めた牛乳で拭くと、ワックスを塗ったような効果があるので試してみてください。
4.パキラ
パキラは丈夫で育てやすいため、初心者の方が観葉植物を初めて育てるのにも適しています。幹が編み込まれているものも多く、見栄えが良いためインテリア性も高いのでお店などでもよく見かけます。発財樹とも呼ばれ、金運アップや繁栄をもたらすとして風水的にも人気が高いです。
風通しの良い場所に置くようにしますが、エアコンの風は冷たすぎるため葉にダメージを与えてしまうので気を付けましょう。夏は成長期なので大きく育てたい方は、この時期に液体肥料をあげるようにしてみてください。上級者の方であれば、苗から育てて幹を編むことにチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
5.サンスベリア
サンスベリアは肉厚で尖った葉が特徴的です。濃緑色の葉の周りに黄色や白の縁取りがあり、その美しい模様はどんなインテリアにもなじみます。また、幅を取らないのでスペースがあまりないという方でも管理しやすい植物です。空気清浄効果が特に高く、有害物質も吸収してくれると言われています。
サンスベリアは過湿に弱いため、受け皿の水の捨て忘れなどには気を付けてください。耐陰性があるため、室内の電気でも問題ありません。葉が重なると根元にホコリが溜まりやすいため、葉水のついでに時々葉をテュッシュなどで拭いてあげるとよいでしょう。
まとめ
暑くてなかなか日中外にゆっくりと出かけるということも難しいですが、家の中で観葉植物を育てていれば、手軽に自然を感じることができ、優しいグリーンに癒されます。今回ご紹介した観葉植物は全てTHE GOOD FLOWER JAPANでご用意できますので、ぜひこの夏からでも始めてみてください。