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お花や観葉植物を贈るときの立札の選び方まとめ
お店の開店や、昇進などお祝い事のお花に欠かせないのが立札ですよね。THE GOOD FLOWER JAPANではこの立札を無料でお付けいただくことができます。ただ、いざお花を贈ろうと思ったときにどのような立札にしたらいいのか迷ってしまわれるケースが多く見られます。今回はそんなときにお役に立てるような立札の選び方をご紹介させていただきます。
立札の種類
THE GOOD FLOWER JAPANの立札は、大きく分けて2種類あります。一つは、ビジネスシーンでよく見かける木目調の立札です。法人向けとしてはこちらが多く使われます。基本的にはお花の上につけることが多いので、豪華な胡蝶蘭やボリュームのあるお花の場合にはこちらがおすすめです。観葉植物の場合は株元につける場合もあります。
もう一つは、メッセージカードです。目的や名前だけでなく、ひとことメッセージを添えることができるので、お花を贈るときの心遣いとして重宝します。基本的には個人間での贈り物に使用することが多いですが、ビジネスシーンに対応したメッセージカードもご用意しております。
また、木目調立札には縦書きと横書きがあり、当店では基本横書きになります。ご要望があれば、縦書きの立札をお付けすることもできますのでお気軽にお申し付けください。
シーン別での立札の選び方
ひとことで立札と言っても使用するシーンはさまざまです。次に、シーン別でどのような立札が良いのかをご紹介していきます。
各種お祝い
一番よく見かけるお花の立札ではないでしょうか。ビジネスとしてお花を贈られる場合は立札がベターです。送り主の名前だけでなく、お届け先の名前も立札に載せると周囲への宣伝効果も得られるのでおすすめです。お祝いの文言は、幅広い用途でお使い頂ける『 祝 』『 御祝 』や、開店祝いなどの用途に合わせた『 祝 御開店 』などをご指定ください。また周年祝いには『祝 10周年 』など、お客様のご希望に添って立札を作成致します。
結婚お祝い
フォーマルな場なので立札がおすすめですが、友人である場合や式場の雰囲気などに合わせてメッセージカードを選ばれる方も多いです。その場合は、ひとことメッセージを添えるのも良いでしょう。また、会場には複数の結婚式が行われている可能性もあるので必ず新郎新婦のお名前を入れるようにしましょう。複数人で贈る場合には、全員の名前を乗せるのではなく、「友人一同」とします。
お葬式
お葬式の会場にお届けする供花(お悔やみ花)に付ける立札は、フォーマルな場なので立札にします。立札に記載する名前もお祝いのときとは違い、故人の名前は載せず、贈り主の名前のみ黒色で記載します。立札の一番上の部分に載せる頭文字は『 供 』か『 御供 』とし、色は薄墨を使用します。お通夜・告別式・法事には、同様の立札を使用することができます。
メッセージカードの使い方
メッセージカードには木札ほどルールやマナーが決まっているわけではありません。お好きなメッセージを入れることで、より贈り主の気持ちを伝えることができます。形式にとらわれる必要はありませんが、お手紙を書くような気持ちで文章を考えると良いでしょう。長い文章は難しいという方は、ひとこと添えるだけでも大丈夫です。メッセージカードなら、ちょっとしたフラワーギフトにもお気軽にご利用いただけます。
・まとめ
THE GOOD FLOWER JAPANでは、このような立札やメッセージカードをギフトサービスとして無料で行っております。お花だけでなく、観葉植物にも付けることが可能です。また立札にリボンをあしらうことや、一部商品では無料でギフトラッピングも行っておりますので、お花や観葉植物のギフトをお考えの際にはお気軽にお問合せくだい。