アレンジメント
花を部屋に飾ることで得られる効果4つ
花を部屋に飾ると心が安らいだり、明るい気持ちになったりしたことはありませんか?花を飾るということには様々な効果があり、私たちの生活にメリットをもたらしてくれるということが最近の研究でも明らかになってきています。
今回は、花の持つ力とそれによる効果をご紹介させていただきます。
癒し効果
フラワーセラピーという言葉をご存じでしょうか?花の美しさや香り、色、触覚など五感を通じて脳に刺激を与え、体や心を整えていくという方法です。そんな効果を「花を飾る」ということだけで手軽に得ることができます。部屋の良く目につく場所や、職場のデスクなどに花を飾ってみてください。ストレスを軽減し、心を落ち着かせてくれる効果があります。 香りや色など生花から得られる生命力が癒しのポイントとして大切なので、飾るときは必ず生花を飾るようにしてください。
生産性の向上
花をオフィスや仕事を行うデスクに置くことで生産性が向上するという効果も期待されています。上で述べたように、花には癒しの効果があります。ストレスの緩和や、眼精疲労の改善といったものから、室内の二酸化炭素や有害な物質を減らしたり、湿度の調整をしたりといったものまであり、オフィス環境を快適にしてくれます。オフィスの環境が整うことで生産性が向上し、見た目にも華やぐという効果まであります。
リラックス効果
人は花を見たときに、交感神経が低下し副交感神経が上昇することでリラックスした状態になっているということが医学的な研究によって明らかにされています。実際に、花を飾ったことによって血圧が下がったり、ストレスホルモンであるコルチゾールが低下したりするという報告がされています。ただし、効果を期待して大量の花を飾ると、管理しきれず逆にストレスになることもあります。数は関係ないので、無理のない範囲で花を飾るようにしましょう。
花の色による心理的効果
人は花を見たときに、交感神経が低下し副交感神経が上昇することでリラックスした状態になっているということが医学的な研究によって明らかにされています。実際に、花を飾ったことによって血圧が下がったり、ストレスホルモンであるコルチゾールが低下したりするという報告がされています。ただし、効果を期待して大量の花を飾ると、管理しきれず逆にストレスになることもあります。数は関係ないので、無理のない範囲で花を飾るようにしましょう。
・赤色
交感神経を刺激し、血行を良くしてくれる効果があります。元気を出したい、やる気を出したい時や、気持ちが落ち込んでいて前向きな気持ちになりたい時などにおすすめです
・黄色
脳を刺激し、理解力や記憶力をアップさせるという効果があります。頭を使う時や集中したい時などには黄色がおすすめです。また、黄色は消化吸収や新陳代謝も高めてくれると言われているため、体調がすぐれないと感じるときにも効果的です。
・青色
赤とは反対で副交感神経を刺激してくれます。そのため、疲れた気持ちを落ち着かせて、穏やかな気持ちになりたいときは青色の花がおすすめです。睡眠の質を上げてくれる効果もあるので、寝室に置くとより効果を発揮してくれます。
・紫色
癒しを与えてくれるので、リラックス効果や回復機能を高めてくれる効果もあります。疲れているときには紫の花が良いでしょう。また一方で、ひらめきや想像力をアップさせてくれるという効果もあります。オフィスや勉強用のデスクなどに置くのもおすすめです。
まとめ
花にはたくさんの効果があり、しかもその効果は飾るだけで得られるので気軽に始めることができます。まずは1本でもいいので花を飾ってみるのはいかがでしょうか。花を飾ることによって、きっとより素敵な毎日を送ることができるようになるはずです。どんな花を飾ったらいいかわからないという方は、当店にぜひご相談ください。