観葉植物
植物の力でオフィス環境を向上させませんか?
植物を見たり触れたりすることによって癒されたり、優しい気持ちになったりしたことはありませんか?実は植物には特別な力があり、人はリラックス効果を得られるということがわかってきています。しかも、わざわざ自然の中へ出かけていかなくても、身近な植物でも同じ効果を得られます。<br> そこで今回は、特にオフィスにおいて植物の力を取り入れていく方法をご紹介させていただきます。
〇オフィスに植物を置く効果
観葉植物を家庭に置いて、リラックス効果を高めるということも良いですが、今回おすすめしたいのはオフィスです。オフィスにおけるストレスの緩和や、仕事の効率がアップするという効果も期待できます。では、具体的にオフィスでの効果について見ていきます。
・ストレスと不安を取り除いてくれる
植物を見ることによって脳にアルファ波増え、ストレスを緩和してくれる働きがあります。アルファ波とは、血圧を低下させ、筋肉の緊張をほぐしてくれるのでリラックス状態になる効果があります。心身ともにリラックスできれば、自然と仕事もはかどります。
・空気清浄効果
植物は光合成によって二酸化炭素を酸素に変えてくれます。その光合成を行うときに取り込んだ空気の中に含まれるカビや有害な物質も一緒に吸着し、除去してくれる働きがあることがわかってきました。自然の力できれいな空気を手に入れられるので、気持ちよく仕事もできるはずです。
・眼精疲労の軽減効果
もともと植物の緑色は、目に優しいというイメージがあるのではないでしょうか。実は緑色の持つ波長の長さが人の網膜に負担を掛けない長さであるため、目の疲れを軽減させるという効果があります。また、植物から出る水分によるドライアイの軽減も期待できるため、特にパソコン作業の多いオフィスでは植物を置く効果は高くなると言えます。
・生産性や能率性、創造性の向上効果
オフィスにグリーンを導入することによって上記のような効果が得られ、職場環境が向上し、社員それぞれの生産性や能率性があがるという報告もあります。また良いアイデアを思いつく創造性のアップも期待されています。
〇植物の置き場所
オフィスでの植物の置き場所についてですが、ある実験では、植物を見える場所に置いておくと、置いていない方と比べてストレス増加度が格段に下がったという結果が出ています。この結果をもとにすると、普段からよく目にする場所に植物を置くことが必要です。机の上が難しい場合でも、吊るしたり、壁掛けにしたりするという方法もあります。また、動線の妨げになると業務に支障が出るなど作業効率が下がり、あまりよくありません。大きい植物の場合などはサイズやレイアウトを考えてから購入しましょう。
〇植物の選び方
オフィスに置く植物の管理について、業者が入らず社員が手入れをする場合は、できればお手入れの楽な植物を選びたいところです。管理しやすい植物の条件は、
・葉が落ちにくい
・あまり大きくなりすぎない
・水やりの回数が少なくても育つ
・日当たりを気にしなくても育つ
などが挙げられます。具体的には、お手入れの簡単な「サンスベリア」や「ポトス」、丈夫な「ゴムの木」、育てやすさに加え、縁起も良いとされる「モンステラ」や「パキラ」などがおすすめです。オフィスの雰囲気やスペースに合わせて選んでみてください。
まとめ
植物はお手入れなども必要なので、オフィスにはフェイクグリーンしか置いていないというところもあるかもしれません。しかし、オフィス環境の向上を得るためには本物の植物を置いていただくことをおすすめします。本物の植物が持つ生命力やみずみずしい美しさはフェイクでは表現できません。THE GOOD FLOWER JAPANでは、観葉植物のレンタルサービスも行っております。植物のプロが定期的なメンテナンスを行うので、専門的な知識や手入れナシでずっとキレイまま植物を楽しむことができます。どんな植物を選べばいいかわからないという方も環境や好みにあったピッタリの植物をお選びしますので、お気軽にお問い合わせください。