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「コンシンネ」の上手な育て方と日常のお手入れ方法

枝の先端から笹のように鋭く長い葉を生やすコンシンネ。幹も太すぎず、スタイリッシュでインパクトのあるその見た目から人気のある植物です。コンシンネには葉の色が違う品種があり、緑と白の葉のホワイボリー、緑と白と赤3色の葉のトリカラー、葉が赤く虹のように見えるレインボーなどがあります。同じコンシンネでも色によって雰囲気が変わるため、好みやお部屋に合わせて選ぶのも楽しめる植物ですよ。今回はお部屋のアクセントにぴったりのコンシンネをご紹介いたします。

基本情報

ドラセナ コンシンネ

ドラセナ コンシンネ

学名・Dracena marginata

科目
リュウゼツラン科
属名
ドラセナ属
原産地
マダガスカル、モーリシャス
別名
真実の木、紅覆輪千年木(べにふくりんせんねんぼく)
英名
Dracena concinna、Dragon Tree
花言葉
真実
誕生花
12月1日、5日

コンシンネについて

鮮やかな赤や緑の葉が噴水のように生えるユニークな姿はどんな場所にも映え、ポジティブな気持ちにさせてくれます。幹が柔らかい若木を選べば、幹を曲げて好みの形に育てることもできます。葉が細くて薄いため繊細な印象を受けますが、耐陰性があり乾燥にも強いため、初心者の方にもおすすめできる植物です。鉢植えでも2~5mほどの大きさに生長しますが、剪定や植え替えで置き場に合わせたサイズをキープすることもできます。ぜひ、お好みのスタイルとサイズに育ててみてください。

  • 耐寒性3
  • 耐暑性
  • 耐陰性4

コンシンネを育てる環境

置き場所

室内

耐陰性があり室内でも十分に育てることができます。しかし、日照不足になるとせっかくのスタイリッシュな幹が細く、葉も垂れるように徒長してしまいます。なるべくレースのカーテンなどで遮光した場所か、明るい場所で管理してあげてください。風通しの良い場所が理想ですが、エアコンの風が直接当たると枯れてしまう原因になるため注意しましょう。また、冷房が効きすぎた部屋や、夜間に10℃を下回る場合も植物を傷める原因となるため、気温にも気を配りましょう。

屋外

温暖な春~秋は、風通しの良い室外で管理するのもおすすめです。もし室外で管理する場合は、病害虫と気温に注意が必要です。まず病害虫ですが、温暖な季節はハダニやカイガラムシという病害虫が発生しやすくなります。見つけた際はティッシュや歯ブラシなどで取り除き、専用の駆除剤を使用してください。次に気温ですが、夏場の40℃を超える猛暑日や10℃を下回る冬場はコンシンネが枯れてしまう可能性があるため、室内に取り込んであげましょう。冬場に室内で管理する場合は、夜の窓辺は冷え込むため部屋の少し内側に置いてください。

温度

熱帯地域原産のコンシンネは気温が20℃以上になると生長が活発になります。暑さには強いものの寒さには弱い植物ですので、なるべく10℃以上をキープしてあげるのが理想です。ですので、屋外管理の場合は10℃以下を目途に室内に取り込み、室内でもなるべく10℃以下にならないよう夜間は冷え込む窓辺から離し、プチプチや発泡スチロールで防寒してあげましょう。植物は日光の当たり具合に気を取られがちですが、実は気温管理も育てる上で重要なポイントです。寿命の長い植物ですから、毎年訪れる冬や猛暑の対策方法はしっかりと身に付けましょうね。

コンシンネの育て方

水やり

植物は原産地の環境に近い環境で生長させるのが理想です。コンシンネの場合は気温が30℃前後の日が多く、雨季と乾季がはっきりしている地域が原産ですので、季節に合ったメリハリのある水やりを心がけてください。生長期の春~秋は、コンシンネもよく生長し土の乾きも早い季節です。土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えてください。後の根腐れやカビの発生を引き起こす原因にもなりますので、鉢皿に溜まった水はしっかりと切って捨ててください。休眠期の冬は、気温の低下につれ生長も水の吸収もゆるやかになります。秋の中頃から水やりの頻度を徐々に減らし、冬は土の表面が乾いた2、3日後に水を与えるようにしてください。置いてる環境によっても乾燥具合が左右されるため、頻度がうまくつかめない、感覚で水やりをするのは怖いという方は、水やりチェッカーを使ってみるのもおすすめですよ。

肥料

肥料を与える場合は、水も栄養もよく吸収する生長期の春~秋が適期です。1~2か月に1回程度置き肥をするか、根が直接栄養を吸収することができる液体肥料を、2週間に1回程度水やりの際に与えてください。休眠期の冬は、生長が緩慢になり水も栄養も多くは必要としなくなります。栄養を吸収しきれない時に起こる肥料やけの原因にもなるため、温暖な気候に戻るまで肥料を与えることは避けてください。また、有機質の成分が含まれる肥料はコバエが発生する原因となります。冬場なら大丈夫かと思いきや、暖房の効いた部屋では活動が活発になり繁殖してしまうこともあるため、コバエの発生を防ぎたい場合は化成肥料がおすすめですよ。

日常のメンテナンス

室内で管理する場合は、湿気によるカビの発生に注意してください。黒カビ、白カビ、どちらも発生する可能性があり、湿度が高く日当たりの悪さが原因になることが多いです。植物に発生してしまった場合はカビを湿らせたティッシュなどで全てふき取り、土に発生した場合は土を新しいものに変えると安心です。その後、風通しが良く明るい場所に置き場を変え、様子を見てください。室外で管理する場合は、特に病害虫に注意する必要があります。早く気付くことが大事ですので、日々の葉水の際に観察する習慣をつけましょう。

剪定(摘心)・切り戻し

コンシンネは葉の生長が早いため、シルエットが変わりやすいです。葉が増えることで通気性が悪くなり、カビや病害虫の発生にもつながりますので、対策のためにもしっかり剪定は行いましょう。適期は生長期の5月~10月中旬で、夏場の猛暑日は負担が大きいため避けてください。枯れて下に垂れた葉は根元から優しく取り除き、幹を切る場合は清潔で切れ味の良いハサミを使って剪定しましょう。また、幹は太ければ太いほど剪定した後の負担が大きいため、なるべく適期の早い時期に行ってください。生長期に剪定することで回復も早く、出てきた脇芽も安定して生長させることができます。好みの形にしたい場合や挿し木で株を増やしたい場合は、なるべく5月~6月頃に行いましょう。

植替え・鉢替え

植え替えは生長期でもある5月~7月頃に、2年に1回を目途に行いましょう。個体によって生長スピードが変わるため、鉢底から根が伸び出ていたり、水が染み込まなくなってきたりした場合には、鉢を一回り大きなものに植え替えを検討してください。その状態のままにすると根詰まりを起こし、水はけの悪さから根腐れを起こして枯れてしまいます。猛暑日は負担が大きく植え替え後の回復を遅らせるため、剪定同様梅雨の前までに行うのが理想です。植え替えの際は、土を優しくほぐしながら古い根や傷んだ根はしっかり取り除き、土も古い場合は新しい土を使用して植え替えてください。また、植え替え後ダメージを受けた根に肥料を与えると肥料やけを起こしてしまうことがあるため、肥料は植え替え後1~2か月経ってから再開してください。

コンシンネの育て方カレンダー

時期1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
肥料 15 15
剪定・切り戻し 1 15
植替え・鉢替え 1 31

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