お手入れ簡単!手軽でおしゃれな切枝始めてみませんか?
インテリアとして植物を取り入れたいけれど、観葉植物や生花はお手入れも大変で続かないかもとお考えの方におすすめしたいのが「切枝」です。いわゆる枝ものと呼ばれる生け花やフラワーアレンジメントで使われているアイテムなのですが、最近ではその枝ものをインテリアとして飾る人が増えてきています。今回は、どんな部屋でも合わせやすく、お手入れも簡単な切枝についてご紹介していきたいと思います。
そもそも切枝とは?
切枝というのは、鑑賞や装飾のために木から切り取った枝のことを指します。枝だけのものもあれば、葉や花、実がついたものまであり、大きさやボリュームなどを自分の好みに調節できるため、とても使い勝手の良いインテリアグリーンと言えます。花瓶に挿すだけでインテリアとして映えるため、お部屋の印象を変えたい方にはもってこいのアイテムです。
切枝の魅力とは
どんな部屋にでも合う
観葉植物や生花に比べると、シンプルな出で立ちの切枝はどんな部屋にもなじみます。大きいものであっても、枝なので観葉植物より圧迫感もなく落ち着いた雰囲気になります。そのためインテリアとして飾る場合は、他の家具などの邪魔をしにくいため使い勝手が良いです。
置く場所によってサイズを変えられる(高さも出せる)
枝の量をたっぷりと取れば、観葉植物のようにボリュームを出せますし、置く場所によっては枝1本でもおしゃれに飾ることができるところも切枝の魅力です。枝の長さを活かして、高さを出した飾り方もできます。おすすめの高さは目線より少し下ぐらいの100~150cmあたりにするとインテリアとのバランスがよくなるでしょう。
アレンジが可能
もともと生け花やフラワーアレンジメントなどで使われていたので、アレンジして飾ると雰囲気が変わり、違った楽しみ方ができます。その季節の花や実付きの枝ものを合わせると、お手軽に季節感を出すことができるためおすすめです。
お手入れが簡単
切枝は観葉植物や生花ほどの手入れの手間はかかりません。基本的には水やりや日光の管理は必要ないため、インテリアグリーンにあまり時間が掛けられないという方におすすめです。また、葉や実がそれほど落ちるということもないので、お掃除の手間もかからないと言えます。
長持ちさせるには?
せっかく買った切枝をできる限り長持ちさせたいと思われるでしょう。長持ちさせるためのテクニックが3つありますのでご紹介いたします。
①根元に切れ込みを入れる
まずは購入したときにひと手間かけておくことで、切枝を長く楽しんでいただくことができます。それは、枝の根元に十字の切れ込みを入れるというものです。カッターナイフなどで枝の根元部分の皮を少し剥いでやり、十字に切れ込みを入れます。そうすることによって、水を吸いやすくなり、良い状態を保つことができるようになります。
②水をこまめに変える
水なしで花器に飾ってもおしゃれですが、やはり植物なので水があるほうが長持ちします。しかし、水にずっとつけたままだと雑菌が繁殖し、切枝がだめになってしまいます。水が濁る前にこまめに交換し、ぬめりがあれば優しく落としてあげましょう。ごく少量の塩素系漂白剤を水に混ぜると雑菌が繁殖しにくくなるのでおすすめです。
③葉水をする
葉がついている切枝であれば、葉水をしてあげると葉からも水を吸収するため枝そのものも状態がよくなります。また、見ごろを終えた葉は、摘み取ってあげると他の元気な部分に水が届きやすくなります。
THE GOOD FLOWER JAPANおすすめの切枝
THE GOOD FLOWER JAPANでも様々な切枝を扱っておりますが、その中でも一部をご紹介いたします。
アセビ
インテリアグリーンとして、非常に人気の高いアセビ。花器にいれるだけで様になり、お部屋をグリーンで満たしてくれます。毒がある植物ですが、食べなければ問題ありません。
ウンリュウヤナギ
波打った枝は、独特なフォルムでインパクトがあり、お部屋に置くだけでおしゃれ空間ができあがります。持ちがよく、ナチュラルな雰囲気が人気の切枝です。
サンゴミズキ
樹皮が赤いため、これからの季節、クリスマスやお正月にはもってこいの切枝です。寒さが増すにつれて赤みが深まるので、色の変化も楽しめます。
まとめ
この他にも、さまざまな切枝をご用意しておりますので、ご興味のある方はぜひ一度THE GOOD FLOWER JAPANまでお問い合わせください。お手入れが簡単で、花器に入れるだけでおしゃれに飾ることのできるインテリアグリーンの切枝は非常におすすめです。ぜひ挑戦してみてください。