観葉植物
置くだけでおしゃれに!シンボルツリーにオススメの観葉植物5選
観葉植物を選ぶとき、用途やスペースによって大きさを決めていきます。デスクやキッチンカウンターなどに置く小型のものから、リビングや玄関の目立つ位置に置く大型のものまで種類やサイズは様々あるため、サイズ選びは重要なポイントになります。特に大型のものは、部屋の印象を大きく変えてくれたり、アクセントとなってくれたりと、まさに家のシンボルとなってくれます。今回はそんなシンボルツリーにぴったりの観葉植物をご紹介させていただきます。
シンボルツリーを置くメリット
部屋にシンボルツリーを置くメリットとして、まず挙げられるのはインテリアとして優秀である点です。小型や中型をいくつか置くのも良いですが、大型なら存在感があるため1つで部屋の雰囲気を変えてくれます。また、大きいためパーテーションやカーテン替わりにもなってくれます。植物なので、圧迫感や閉塞感を感じさせず、部屋を区切ることができます。また、グリーンカーテンは目隠しにもなり、家にいても自然の中にいるような心地よさを得られます。
シンボルツリーを選ぶポイント
①置き場所のサイズに合う大きさかどうか
まずは一番大切なサイズです。部屋の大きさや高さに対して合っているかどうかをメジャーなどで測って確認しておきましょう。自分の背より少し高いものぐらいのほうが印象に残りやすくインパクトがありますが、窓枠の上部分よりも高い植物を選ぶと、葉に日が当たらなくなる可能性もあるので、窓との位置関係は気を付けてください。
②育てやすさ
育てやすさも重要なポイントです。家の中に置く観葉植物なので、水やりの頻度が高いものや、葉が落ちやすいものなどには気を付けましょう。また大きくなりすぎると、世話が大変になるのはもちろん、光が当たらなくなることもあるため、最終的にどれぐらいのサイズになるかの確認もしておきましょう。
③日陰でも育つかどうか
部屋の中で育てるので、日光があまり当たらなくても元気に育ってくれる耐陰性のあるものを選ぶと良いです。それ以外にも暑さや寒さにも強いものがあればより安心です。
オススメのシンボルツリー
アレカヤシ
アレカヤシは、その名の通りヤシ科に分類される植物です。そのため、部屋の中に置くことによって、その空間を南国リゾートのようにすることができます。大きさも140~170cmと部屋に置くシンボルツリーとしてはちょうどよいサイズと言えます。耐陰性があるため日当たりの良い場所に置けば育てやすいです。よく育つ植物のため、小さいサイズから大きく育てるということも可能です。
パキラ
観葉植物の中でも人気の種類であるパキラですが、大型でも管理しやすいため初心者の方にもおすすめです。1本のものだけでなく、幹が編み込まれたものもあり、部屋の雰囲気に合わせてデザインを楽しむこともできます。生育スピードが速く、大きいものだと2mほどにまでなります。明るい場所を好みますが、あまり直接日を当てると葉焼けしてしまうのでカーテン越しで生育するようにしましょう。
フィカスベンガレンシス
人気のあるゴムの木の一種。特にベンガレンシスは、ツヤがあり丸みを帯びた葉や白い幹、特徴的な樹形などが目を引き、置くだけでおしゃれな部屋を演出できます。インテリアにもなじみやすく、自然のパーテーションとして利用されることもあります。暑さにも、寒さにも強いため室内での生育にも問題ありませんが、日当たりがあまりよくないと葉が落ちてしまうので注意しましょう。
オーガスタ
バナナの葉に似たボリューム感のある葉が特徴で、お部屋に置くだけでトロピカルな印象を醸し出してくれます。また、大きな葉から水分がたくさん蒸発することにより、自然の加湿器としても重宝されていて、ご家庭だけでなくお店やオフィスのシンボルツリーとしても人気があります。耐陰性が高く室内でも元気に育ってくれる一方で、直射日光を苦手とする植物であるため、葉焼けを防ぐためにもカーテンなどで光の管理をしましょう。
エバーフレッシュ
小さな明るいグリーンの葉と、細く伸びる華奢な樹形が醸し出す繊細な雰囲気が人気の観葉植物です。そしてエバーフレッシュの一番の特徴は、夜になると葉を閉じて眠る「就眠運動」というユニークな性質です。昼と夜で見せる姿が違うところも人気の理由です。就眠運動をしっかり楽しみたい方は、日中は日当たりの良い場所に置いておくことをおすすめします。
まとめ
大型の観葉植物はハードルが高いと思われがちですが、初心者の方が育てやすい種類もたくさんあるため、置き場所のスペースの確保さえできればぜひチャレンジしていただきたいです。THE GOOD FLOWER JAPANではシンボルツリーになる大きなサイズの植物もたくさん取り揃えております。送料も当社負担ですので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。